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焼酎特集
小牧蒸溜所 第3回|ブランドは、誇りから生まれる。酒蔵がつくるのは、焼酎だけではない。
第2回では、伊勢吉氏が蔵を背負う覚悟に至るまでの過程を追った。 家族経営ならではの苦悩や、焼酎業界を取り巻く激しい環境変化。さまざまな困難が重なり合うなかで、伊勢吉氏は少しずつ後継者としての覚悟を固め、小牧蒸溜所とともに歩む人生を選んだ。 やがて小牧蒸溜所は、本格焼酎ブームという追い風と、長年積み重ねてきた酒造りへの信頼に支えられながら、多くのファンに愛される蔵へと成長していく。しかし、その歩みが […] -
焼酎特集
小牧蒸溜所 第2回|小牧蒸溜所を背負うことになった男の決断。
第1回では、小牧蒸溜所が水害から立ち上がり、徹底した洗浄と衛生管理によって品質を守り続けてきた姿をお届けした。そこだけを見ると、伊勢吉氏は最初から蔵を背負う覚悟を持ち、一心に再生へ向かって歩んできた人物のように見えるかもしれない。しかし、取材を進めると、そこにはまったく違う始まりがあった。伊勢吉氏は、もともと蔵を継ぐつもりなどなかった。むしろ、自分とは別の人生を歩むものだと考えていた。それでも彼は […] -
焼酎特集
小牧蒸溜所 第1回|何度でも立ち上がり、酒造りを続ける。小牧蒸溜所が貫く品質という哲学。
人生の岐路というものは、往々にして本人の意図しない瞬間に訪れる。鹿児島県さつま町で100年以上の歴史を持ち、過去に3度の水害に遭いながらも、本格焼酎を造り続けてきた小牧蒸溜所。幾度となく蔵を失いかけながらも、そのたびに立ち上がり、いまなお世界へと挑戦を続けている。その姿は、単なる老舗蔵の物語ではない。災厄を乗り越えながら、自分たちの酒造りとは何かを問い続けてきた、ひとつの哲学の歩みでもある。今回の […] -
Column
酒場って実は、自己投資なんじゃないか。という話。
最近、“自己投資”という言葉をよく聞きます。資格を取る。ジムに通う。美容にお金をかける。本を読む。○○を勉強する。もちろん、どれも自己投資で素敵なことです。(私もヨガしてます!)でも最近、「酒場って、実はかなり自己投資なのでは?」と思うことがあります。もちろん、ここで言う酒場は、ただ酔っ払うための場所ではありません。人と話し、空気を感じ、自分の感覚を少しずつ開いていく場所。私はそんな意味で、酒場と […] -
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おすすめが噛み合う瞬間と相手を増やしていきましょう
初めて行く街、あるいは久々に行く街も同じことですが、できれば行く前に、できなかったら行く道すがらに、こことそことあすことは行かねばならなさそうですなあ、と思うものですよね。 思わない?まあ思わない方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらを読んでくださっているのであれば、ぜひ思ってください。それが良い酔いへの近道ですよ。 具体的にどうしたらいいかといえば、どんどん調べて勘に従いGoogleマップにピ […] -
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moi’s cordinate-格式と遊び心のあいだで。LONG BARで飲む、歴史が香るシンガポール・スリング
今日は少し背伸びをして本格的なカクテルを飲みたい!シンガポールのカクテルといえば、シンガポール・スリング 。シンガポール・スリング発祥の地として世界的に有名なラッフルズホテル内にある歴史的なLONG BARで、独特の雰囲気と伝統を感じながら本場のシンガポール・スリングを楽しむ日。 Today’s fashion 今日は歴史的な空間の中で、高価なカクテルを楽しむといういつもよりも背伸びをした日。LO […] -
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ナポリタンが街に火をつけた。そして僕は、まだ何も知らなかった
三軒酎屋の話をすると、たまにこう言われます。 「よく、そんなこと思いつきますね!」 三軒茶屋を、クラフト焼酎を語る街にする…飲食店を、ただお酒を出す場所ではなく、蔵元の思いや背景を伝える“注ぎ手”にしていく…街そのものを、クラフト焼酎の入口にしていく!たしかに、少し変なことを言っている自覚はあります!笑でもこの発想は、ある日突然、空から降ってきたものではありません。僕の中には一度だけ、「食の名前が […] -
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moi’s cordinate-東南アジアの熱と、旅の余白─初めてのシンガポール料理を味わう日
人生で初めてのシンガポールへ。今日は日本食から離れ、シンガポールの文化を”料理”と”装い”の両方で堪能する日。 シンガポール料理は、中華や、インド、マレーなどの文化が混ざり合う多国籍料理のイメージが強く、甘いものはとにかく甘く、辛いものはとにかく辛い。そんな”濃さ”のある味わいが多い印象でした。日本でもシンガポール料理屋はたまに見かけますが、本場の味をしっかりと体験します! Today’s fas […] -
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獣道の先にあった、心地いいカルチャー
最近、改めて思うんです…お酒の席で、私たちは何を飲んでいるのだろう?と… もちろん、グラスの中にあるのはお酒です…けれど本当は、その奥にある時間や、人の手の温もり、土地の記憶のようなものまで、少しずつ受け取っているのかもしれません。 毎年6月の第2日曜日。鹿児島・天文館には、全国からクラフト焼酎を愛する人たちが集まってきます… 目的は、ただ飲むためではありません!蔵元さんと、グラスを片手に語るため […] -
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どこでなにを飲むのがお好きですか
好きなお酒はなんですか、と聞かれることがちらほらあります。なんとなく場の雰囲気にあわせて、いやあやっぱりビールですねえ、と言ってみたり、そりゃあもちろんお茶割りですよ、と答えてみたり、詳しくないですがワインっていいですよねえ、と返してみたりしますが、つまるところ、私には好きなお酒というものがないのです。そんなばかな!そんなに毎日のんでるのにどういうことですか?と思われそうですが、私が好きなのは酒で […]