Columnでは、コラムニストたちの良い酔いの世界を覗く記事です。誰かの良い酔いや価値観、お酒や食との向き合い方に触れることで、自分らしい良い酔いの過ごし方や、“こんな良い酔いをしてみたい”を見つけるための視点をお届けします。
Column
-
Column
入りにくい天国はあるけれど、入りにくいから天国とは限らない
入りにくい店というのがインターネットの力によってずいぶん減ってしまった、と思いませんか。減ってしまった、という言い方をすると、いささかネガティヴに聞こえるかもしれませんが、半分本気でネガティヴだと思っています。 扉がすりガラスだったり、長いのれんで隠されていたり、あるいは鉄の扉だったり。中が見えない酒場というのは入ろうというときにドキドキするものですが、これがなんとGoogleマップで覗き見できて […] -
Column
moi’s cordinate-焼きたての香りを纏うベーカリースタイル
今日は祖母と湖岸ドライブ。天気は快晴。琵琶湖の波音と眩しい日差しを感じながら洋楽をBGMに車を走らせ、歌詞を知らない祖母の鼻歌が隣で重なって聴こえてきます(笑)お昼ご飯は美味しいパンをテイクアウトして、のんびり過ごす1日に。 Today’s fashion ただパンを買いに行くだけでなく、晴天の中を少し遠出して、気分まで晴れる装いに…。堅すぎず、ラフでありながらもどこかオシャレに見えるコーデ。 焼 […] -
Column
名前をつけた街で、名前を守れなかった
前回は、八王子ナポリタンが少しずつ街に広がっていった話を書きました…高尾山には人が来るけど、その人たちが八王子の市街地まで自然に足を伸ばすかというと、現実はそう簡単ではありませんでした…そこで僕は、八王子の街に立ち寄る入口として「ナポリタン」という名前を使えないかと考えました。 「八王子を、ナポリタン日本一の街にする」 今思えば、少し馬鹿げた言葉ですが、その少し馬鹿げた言葉が、街の中に会話を生みま […] -
Column
bacchante第1回イベント:ガチ中華と白酒の夜「BAIJIU NIGHT vol.1」を開催しました!
こんにちは。なかむらかほです。今日は、先日7月8日に開催したbacchante初のイベント、「【BAIJIU NIGHT vol.1】レッツバイチュー!! 味坊集団の白酒王子・林さんと楽しむガチ中華と白酒の夜」について書いてみようと思います。イベントレポートというよりも、「どんな時間だったのか」「なぜこのイベントをやりたかったのか」を少しお伝えできればと思います。 主催者なのに、一番楽しんだ気がす […] -
Column
下戸だって良い酔いは手に入る
みなさん週にいかほど飲んでおられますか。わたくしはそれは、ねえ、まあいいじゃないですか。 最近よく飲む友人の一人に、下戸のひとがいます。下戸の友人と飯に行っていることを、「飲みに行く」と言ってしまってるのは、その行っている場所がどちらかというとお酒を出すぞというメッセージ性のある飲食店であるからで、本当に飯だけで帰るなら、それは飯を食ったと言うでしょう。 しかし僕にとってそれが飲みに行ったという体 […] -
Column
酒場って実は、自己投資なんじゃないか。という話。
最近、“自己投資”という言葉をよく聞きます。資格を取る。ジムに通う。美容にお金をかける。本を読む。○○を勉強する。もちろん、どれも自己投資で素敵なことです。(私もヨガしてます!)でも最近、「酒場って、実はかなり自己投資なのでは?」と思うことがあります。もちろん、ここで言う酒場は、ただ酔っ払うための場所ではありません。人と話し、空気を感じ、自分の感覚を少しずつ開いていく場所。私はそんな意味で、酒場と […] -
Column
おすすめが噛み合う瞬間と相手を増やしていきましょう
初めて行く街、あるいは久々に行く街も同じことですが、できれば行く前に、できなかったら行く道すがらに、こことそことあすことは行かねばならなさそうですなあ、と思うものですよね。 思わない?まあ思わない方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらを読んでくださっているのであれば、ぜひ思ってください。それが良い酔いへの近道ですよ。 具体的にどうしたらいいかといえば、どんどん調べて勘に従いGoogleマップにピ […] -
Column
moi’s cordinate-格式と遊び心のあいだで。LONG BARで飲む、歴史が香るシンガポール・スリング
今日は少し背伸びをして本格的なカクテルを飲みたい!シンガポールのカクテルといえば、シンガポール・スリング 。シンガポール・スリング発祥の地として世界的に有名なラッフルズホテル内にある歴史的なLONG BARで、独特の雰囲気と伝統を感じながら本場のシンガポール・スリングを楽しむ日。 Today’s fashion 今日は歴史的な空間の中で、高価なカクテルを楽しむといういつもよりも背伸びをした日。LO […] -
Column
ナポリタンが街に火をつけた。そして僕は、まだ何も知らなかった
三軒酎屋の話をすると、たまにこう言われます。 「よく、そんなこと思いつきますね!」 三軒茶屋を、クラフト焼酎を語る街にする…飲食店を、ただお酒を出す場所ではなく、蔵元の思いや背景を伝える“注ぎ手”にしていく…街そのものを、クラフト焼酎の入口にしていく!たしかに、少し変なことを言っている自覚はあります!笑でもこの発想は、ある日突然、空から降ってきたものではありません。僕の中には一度だけ、「食の名前が […] -
Column
moi’s cordinate-東南アジアの熱と、旅の余白─初めてのシンガポール料理を味わう日
人生で初めてのシンガポールへ。今日は日本食から離れ、シンガポールの文化を”料理”と”装い”の両方で堪能する日。 シンガポール料理は、中華や、インド、マレーなどの文化が混ざり合う多国籍料理のイメージが強く、甘いものはとにかく甘く、辛いものはとにかく辛い。そんな”濃さ”のある味わいが多い印象でした。日本でもシンガポール料理屋はたまに見かけますが、本場の味をしっかりと体験します! Today’s fas […]