酎酎トレイン— 焼酎の「言語化されていない余白」を巡る旅
「焼酎は、強くて、安くて、大衆的なお酒」 そんなイメージを持っている人は、今も少なくないと思います。けれど、それは本当に焼酎のすべてなのでしょうか。これまで、焼酎の裏側にある技術や構造は、なぜかあまり表に語られてきませんでした。私たちが知っているはずの焼酎の姿は、まだ、ほんの一部なのかもしれません。
だからこそ、『bacchante』はこの特集を、一過性のトレンドとして消費するような記事にはしたくないと考えています。
単に「今焼酎がアツイ」と一言で片付けるのも、どこか違う気がしているのです。
数回の特集で答えを出すのではなく、長い時間をかけて日本各地の現場を訪ねる。そして、まだ流行の言葉でラベリングされていない、焼酎の「多面的な事実」や「言語化されていない余白」を、私たち自身も学びながら、一つずつ丁寧に手繰り寄せていく長期企画をはじめます。
bacchanteがときめきを運び、皆様と肩を抱き合い熱い”酎酎トレイン”をjust nowでしたいと思っています!(歌詞一部抜粋)
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焼酎特集
透明なグラスに、ときめきを注いで。私たちが「酎酎トレイン」を走らせる理由
ふぅ、と深呼吸して、自分に戻る時間。がんばった一日の締めくくりや、のんびり過ごす休日の、心がふっとほどけていく愛おしいひととき。そんな心地よい夜のお供に、みなさんは普段、何を選びますか?ナチュラルワイン、クラフトビール、それとも可愛い缶サワー?もしそこに、新しく「焼酎」という選択肢が加わったら、夜はもっと愛おしく、もっと楽しくなる。 私たち『bacchante(バッカンテ)』は、今、本気でそう思 […] -
焼酎特集
nano 第2回|トリッパ、穴子、羊の脂を包み込む余韻。
イタリアンをやってきた人間が出す「焼酎」の余韻 金曜日から月曜日まで、中国の蒸留酒である白酒(バイチュー)と創作台湾料理で賑わいを見せる渋谷の空間は、火曜日と水曜日の夜になるとその表情をガラリと変える。 ガラス張りの店舗に掲げられるのは、店主・長野雄(ながの・ゆう)氏の個人名義の看板『nano(ナノ)』。カウンターに並ぶのは、昨夜までの異国情緒あふれる白酒のボトルではなく、日本各地の蔵元から厳選さ […] -
焼酎特集
nano 第1回|看板のない異質空間に、二つの夜が迷い込む。
渋谷の境界線で、料理人・長野雄が仕掛ける「選択肢」という名の自由形 渋谷駅から明治通りを南へ歩いて約10分。大通りの喧騒から少し外れた小道に、その店はある。ガラス張りのスタイリッシュな佇まい。しかし、外から覗き込んでも、そこが何を生業としている場所なのかは一見して判然としない。 インテリアショップなのか、デザイン事務所なのか、あるいは飲食店なのか。外から見ていると何屋かわからないため、最初は誰もが […] -
焼酎特集
私たちが知っている焼酎は、まだ、ほんの一部だ。
「焼酎は、強くて、安くて、大衆的なお酒」 そんなイメージを持っている人は、今も少なくないと思います。けれど、それは本当に焼酎のすべてなのでしょうか。これまで、焼酎の裏側にある技術や構造は、なぜかあまり表に語られてきませんでした。私たちが知っているはずの焼酎の姿は、まだ、ほんの一部なのかもしれません。 だからこそ、『bacchante』はこの特集を、一過性のトレンドとして消費するような記事にはしたく […]