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Column
ナポリタンが街に火をつけた。そして僕は、まだ何も知らなかった
三軒酎屋の話をすると、たまにこう言われます。 「よく、そんなこと思いつきますね!」 三軒茶屋を、クラフト焼酎を語る街にする…飲食店を、ただお酒を出す場所ではなく、蔵元の思いや背景を伝える“注ぎ手”にしていく…街そのものを、クラフト焼酎の入口にしていく!たしかに、少し変なことを言っている自覚はあります!笑でもこの発想は、ある日突然、空から降ってきたものではありません。僕の中には一度だけ、「食の名前が […] -
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moi’s cordinate-東南アジアの熱と、旅の余白─初めてのシンガポール料理を味わう日
人生で初めてのシンガポールへ。今日は日本食から離れ、シンガポールの文化を”料理”と”装い”の両方で堪能する日。 シンガポール料理は、中華や、インド、マレーなどの文化が混ざり合う多国籍料理のイメージが強く、甘いものはとにかく甘く、辛いものはとにかく辛い。そんな”濃さ”のある味わいが多い印象でした。日本でもシンガポール料理屋はたまに見かけますが、本場の味をしっかりと体験します! Today’s fas […] -
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獣道の先にあった、心地いいカルチャー
最近、改めて思うんです…お酒の席で、私たちは何を飲んでいるのだろう?と… もちろん、グラスの中にあるのはお酒です…けれど本当は、その奥にある時間や、人の手の温もり、土地の記憶のようなものまで、少しずつ受け取っているのかもしれません。 毎年6月の第2日曜日。鹿児島・天文館には、全国からクラフト焼酎を愛する人たちが集まってきます… 目的は、ただ飲むためではありません!蔵元さんと、グラスを片手に語るため […] -
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どこでなにを飲むのがお好きですか
好きなお酒はなんですか、と聞かれることがちらほらあります。なんとなく場の雰囲気にあわせて、いやあやっぱりビールですねえ、と言ってみたり、そりゃあもちろんお茶割りですよ、と答えてみたり、詳しくないですがワインっていいですよねえ、と返してみたりしますが、つまるところ、私には好きなお酒というものがないのです。そんなばかな!そんなに毎日のんでるのにどういうことですか?と思われそうですが、私が好きなのは酒で […] -
焼酎特集
若潮酒造 第4回|カメハイ誕生秘話、ブレンド体験、そして未来を醸す蔵人たち
第3回では、革新的な銘柄GLOWをはじめとする新たな挑戦や、「伝統と革新」の両輪で未来を切り拓こうとする若潮酒造の姿を追った。そこには、従来の芋焼酎のイメージを刷新しながらも、地元で愛される定番銘柄を守り続ける造り手たちの葛藤と情熱があった。しかし、若潮酒造の魅力は製品だけでは語り尽くせない。最終回では、若潮酒造を支える人々の想いに焦点を当てながら、この蔵が描く未来の姿を紐解いていく。 飲食店の「 […] -
焼酎特集
若潮酒造 第3回|蔵の目指す未来―伝統と革新の両輪で、焼酎を「もっと自由な飲み物」へ
第2回では、若潮酒造の原点である手造り蔵「千刻蔵」を訪ね、日本にただ1人しか作ることのできない木樽蒸留器や、五感を研ぎ澄ませながら焼酎と向き合う職人たちの姿を追った。そこには、単なる技術の継承ではなく、飲み手を想いながらより良い1本を追求する「造り手の哲学」が息づいていた。しかし、若潮酒造の挑戦は伝統を守ることだけにとどまらない。その哲学を土台にしながら、芋焼酎のイメージを刷新し、新たな飲み手との […] -
焼酎特集
若潮酒造 第2回|残したいもの。五感で醸す伝統と、日本に1人しかいない職人の技
第1回では、若潮酒造が大切にするクラフトマンシップの本質について迫った。そこでは、「クラフト」とは単なる手造りや小規模生産を指す言葉ではなく、造り手の明確な意図と責任、そして飲み手への想いによって生まれるものであることが語られた。では、その哲学は実際の現場でどのように受け継がれているのだろうか。若潮酒造の原点とも言える手造り蔵「千刻蔵」と、そこに受け継がれる造り手の哲学を追っていく。 手造り蔵「千 […] -
焼酎特集
若潮酒造 第1回|クラフトとは。量や手法を超えた「クラフトマンシップ」の本質
鹿児島県志布志市にある若潮酒造。地元で長く愛されてきた「白若潮」「黒若潮」をはじめ、近年では革新的な芋焼酎「GLOW」シリーズで全国の焼酎ファンから注目を集めている。しかし、その人気商品の裏側には、単なる焼酎メーカーという言葉では語り尽くせない、独自の哲学と挑戦が存在していた。今回の取材では、伝統的な手造り蔵「千刻蔵」から最先端の製造現場、そしてそこに宿るクラフトマンシップまで、若潮酒造の原点を紐 […] -
Column
逸見愚栄観察日記01
担当編集が行く、無限乾杯天国地獄録。 逸見愚栄という人間は、私から見ると理想の酒飲みである。 「乾杯。」 この言葉を、彼は一晩で百回以上口にしているのではないだろうか。メガハイだろうが、瓶ビールだろうが、日本酒だろうが関係ない。店主と乾杯。隣のお客さんと乾杯。久しぶりの友人と乾杯。新しく知り合った人とも乾杯。とにかく、乾杯をする。 「もう、そろそろ。」私がそう思い始める頃、決まってもう一度、乾杯が […] -
焼酎特集
nano 第3回|確かな技術をラフにまとう。「ちゃんとしたイタリアン」で自由に気持ちよく飲む焼酎
掛け合わせが生み出す、静かな心地よさ 「うちは焼酎に料理をがっつり寄せるっていう意識、あんまりないかもしれないですね。どっちでも行けるというか、焼酎の方が懐は広いですから。」 カウンター越しにそう語る「nano」の店主・長野氏の言葉には、現代の飲食シーンでは、目立たなくなってしまったが私たち呑み手がもっておきたい、極めて本質的な「自由」が宿っている気がする。 現代のグルメカルチャーは、とても豊かに […]