地元の滋賀県に帰省中。
私の故郷である米原市は滋賀の中でも緑が多く、静けさが深い田舎街。
虫や鳥の鳴き声。冷たい空気の美味しさ。夜になると無数の星が広がり、幼少期の頃の記憶が一気に蘇ります。
今日はそんな滋賀県/米原の蛍の光が照らしてくれるお店に大好物のバスチーを食べに行く。
Today’s fashion
今日は、自然の空気を感じながら、透き通った空間で濃厚なバスチーを食べる日。
「透明感」と「濃厚さ」を兼ね備えたコーデ。



薄く光を通すシアーシャツは、袖口がワイドに広がり、夜の暗さの中で、蛍の光をふわっと拾いあげてくれることを連想する。
ブロック柄のブラウンのパンツは、蛍が生まれる湿った土や木々の影を思わせる色合いと、バスクチーズケーキの濃厚さを象徴。
深緑のトートバッグは、自然の緑と重なる色合いにして、自然の中の“陰影”をそのまま纏っているようで、夜のお店の静けさとよく馴染むコーデに。
ima.art.cafe.bar
鹿肉を使用したジビエ料理やパスタ、街の住民からはバスクチーズケーキが美味しいと有名なお店。
アートギャラリーとカフェを融合させた店内は、観葉植物と木の温度が残る優しい空間。
お目当てのバスチー。今回は5種類の中から、ノーマルと黒ごまを注文しました。
と、その前に、「鹿肉」に惹かれ、ボロネーゼを注文しました。


Food & Drink
01.鹿肉ふわふわボロネーゼ
赤ワインで煮込んだ鹿肉のボロネーゼの上に大量の生クリーム。
生クリームが混ざることで、鹿肉の旨みがより際立つ。
お酒を飲む予定ではなかったのに、「これは絶対に赤ワインに合う!」と確信して赤ワインを注文(笑)
オーストラリア産シラーズの赤ワインと一緒にボロネーゼを。
このワインは力強いボディが特徴で黒コショウのスパイスと酸味が後味に広がってボロネーゼとの相性抜群でした!
02.アイマバスクチーズケーキ
とろとろなのにクリームチーズの濃厚さがしっかり残り食べ応えあり。
塩を付けるとまた新しいアクセントが加わり、私はバスチーを食べる際に塩がついていると、必ず3口目は塩をつけて食べると決めています。
03.黒ごまバスクチーズケーキ
そして今回初めての黒ごま味。
ごまの深みが口に広がり、とろける生クリームと相性抜群。まさに、大人のバスチー。
濃厚で、表面は焦げ色、内側はとろりと白い。



今日のコーデの“透明感 × 濃厚さ のコーデに、濃厚なのに軽やかなバスクチーズケーキの焦げの黒とクリームの白が自然と溶け込んでいく。
それと同時に店内の光を受け取るようにふわりと透けるシアーシャツの袖の揺れが植物の葉の動きと同じリズムで空気を撫でるように感じました。
蛍の光が舞う中に立つカフェアンドバーで、自然の温かさをじっくりと感じた時間。
私の故郷は静かで、深く懐かしさを感じる。
その中で味わう鹿肉料理とバスチーは少し大人になった自分を感じると共に、新しい思い出を作り出してくれる味でした。