moi’s cordinate-「一癖」を楽しむ。初めての麻辣湯と、少しだけ冒険したコーデ

辛いものが苦手な私にとって、食べることはないと思っていた麻辣湯。
SNSや友人の話を聞いているうちに、みんなが夢中になる理由は「辛さ」だけではなく、好きな具材を選び、自分だけの一杯を作る楽しさ。

その体験そのものが癖になるのだと聞き、気になっていたこの頃。
そしてついに、私も麻辣湯デビューの日を迎えました!

Today’s fashion

今日のコーデは、戦闘モードな強さではなく、少しだけレディーな余白を加えたスタイル。
おそらく辛さで身体が熱くなるだろうと思い、どこか涼しげな印象も意識したコーデに。

前から見るとクリーンでシンプル。
でも後ろを向くと、大胆な肌見せとテラコッタカラーのインナーがのぞくトップス。
静かな印象の中に少しだけ大胆さが潜んでいます。

デニムは今季お気に入りアイテム。
シンプルながら、サイドに広がるワイドシルエットが特徴的。
ぱっと見はベーシックなのに、よく見ると少しクセがある。
そんな今日のコーデには、初めての麻辣湯へのワクワク感を重ねていました。

楊国福麻辣湯

「麻辣湯といえばここ!」
そうおすすめしてもらったお店です。
オレンジ色の看板を目印に店内へ入ると、ずらりと沢山の食材が並んでおり、バイキングのような光景に、一気に気分が高まりました。

初めてだったので、麻辣湯に詳しい友人がおすすめしてくれた具材を中心に、気になったものも追加。
揚げパン、みそ入り魚団子、豚コラーゲン、サーカスなど、名前だけでは想像できない食材がたくさん並んでいて見ているだけでも楽しい。

スープも複数種類あり、辛さは5段階から選べるので、自分好みの一杯を気軽に作ることができます。

もちろん私は一番控えめな1辛。笑
「さすがにこれなら大丈夫だろう」と余裕を見せていましたが、普通に辛い…。
でも不思議なことに、ただ辛いだけではなく、
スープにはまろやかなコクがあり、そこへ麺や具材の旨みが重なっていく。
私は春雨、とうもろこし麺、刀削麺の3種類を選びましたが、それぞれ食感も口当たりも異なり、一口ごとに違う表情を楽しめました。

食べ進めるうちに、麻辣湯は「刺激的な食べ物」という印象から、「香りを楽しむ料理」へと変わっていきました。
最初は警戒していた辛さも、気づけばそこまで気にならなくなっていて、
スープと一緒に次はどの具材を食べようかと考えてしまうほどでした。
山クラゲのコリコリとした食感。
ぶんもじゃやサーカスのもちもちとした弾力。
具材によってまったく異なる食感やコクがあり、そのたびに新しい発見があります。
その感覚は、今日のコーデともどこか似ていました。
一見シンプルなのに、角度によって見え方が変わる。
少しの意外性があるからこそ、何度も見たくなる魅力です。

ただ辛い料理だと思っていたのに、その奥には甘みや香りがあり、具材によって表情が変わる。
麻辣湯がここまで愛されている理由を、少し理解できた気がしました。
辛さで火照った身体に、少しだけ余白をつくってくれるような感覚が、背中に抜け感のあるトップスと重なりました。

麻辣湯を食べるためのコーデというより、麻辣湯の時間そのものを楽しむためのコーデ。
シンプルな服に少しだけ冒険を加えるように。
いつもの味覚に、少しだけ刺激を加えるように、今日のコーデも麻辣湯も、私にとっては「自分だけの一癖」を楽しむ体験でした。

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