今日は友人に紹介してもらったコロンビア料理が食べられるバーへ。
私自身、コロンビア料理は初めて。
都内でもあまり見かけないジャンルで、普段の食卓にも馴染みがないからこそ、ひと皿ごとに新鮮な驚きがありました。
Today’s fashion
今日はコロンビア料理の“温度”と“土地の色”を意識しながら、店内の温かい雰囲気にそっと馴染むように選んだコーデに。


とうもろこし、豆、じゃがいも、肉など…。太陽と大地の匂いがする素朴な食材が沢山使われたコロンビア料理。
その素朴さを受け止めつつも、コロンビアの活気あふれる音楽やダンスに負けないブラウンのストライプで上半身に軽やかな存在感を添え、アイボリーのバレルパンツで料理の丸みや豊かさを静かに映しました。
店内でグラスや料理に手を伸ばすたび、身体の動きに合わせて揺れるストライプ。
コロンビア音楽が流れる空間の中にいると、その揺れまでリズムを刻んでいるようで、服まで一緒に踊っているような感覚になります。
EL RANCHO
コロンビア、ペルー、アルゼンチンなど中南米のストリートフードが楽しめるカジュアルバー。
カラフルな店内にはコロンビア音楽がゆるく流れ、陽気であたたかい空気が満ちていました。
しっぽり飲む文化ではなく、音楽と踊りが主役。立ち飲みスタイルで、現地は強いお酒が多いらしく、お通しのサングリアでまずはウォーミングアップ。
初めて見る料理名ばかりで、最初は「どんな味なんだろう」と少し緊張していた私。
けれど、店主さんや料理を運んできてくれるお父さんが、料理のことをひとつひとつ話してくれる。
その何気ない会話が、知らない料理への緊張を少しずつほどいてくれて、初めて来たはずなのに、どこか人の家に招かれたようなほっこりした気持ちになりました。

Food & Drink
01.サングリア
漬け込んだ果実をシェイカーで振り、炭酸水で割った一杯。
非常にフルーティーで軽やかでした。

02.山椒メスカル
山椒の香りがふわっと広がり、後からピリッと締まる。
柑橘の皮のような爽やかさが心地よい一杯。

03.グァバ×レモンの炭酸割り
フルーティーな甘いお酒がいいとリクエストして作ってもらった一杯。
南国の甘い果実感とレモンの酸味が同時に弾ける、華やかで飲みやすく、お酒が苦手な人にもおすすめです。
初めてのコロンビア料理。メニュー名を見てもどんな味か想像できる料理がないからこそ、ワクワクしながらいただきました。
一杯、また一杯とグラスを重ねるうちに、最初はBGMだったコロンビア音楽が、だんだん身体の近くに感じられるように。
料理を食べ、お酒を飲み、店主さんたちと話しているうちに気分もどんどん上がって、気づけば自分も音楽に合わせて踊りながら楽しみたいと思うくらい。
お酒だけではなく、料理や会話、音楽までが一緒になって、自然とこちらのテンションを上げてくれる…
04.セビーチェ
プリプリのエビにパクチーが効き、
爽やかな酸味とピリッとした辛みが絶妙でした。

05.エンパナダス
手作りの揚げ餃子のような料理。
ジューシーなお肉と自家製チリソースの相性が抜群で、クセになる味です。
06.アヒアコ
じゃがいも、とうもろこし、鶏肉をじっくり煮込んだ黄金色のスープ。
鶏の旨みと野菜の甘さが重なり、家庭料理の心まで温まる一杯でした。

初めての中南米料理を堪能しながら、明るい店内の空気と、コロンビアの家庭に招かれたようなほっこり感に包まれた時間。
最初は少し緊張していたはずなのに、店主さんたちとの会話に心がほどけ、料理とお酒を重ねるほどに気分が上がり、気づけばコロンビア音楽に身体を預けたくなっていました。
グラスを取る。
料理に手を伸ばす。
誰かと話す。
そんな何気ない動きのたびに、ブラウンのストライプも身体に合わせてゆらゆらと揺れる。
まるで服まで一緒になって踊っているみたい。
ストライプとアイボリーの柔らかな曲線が、料理の温度や店内の鮮やかな色彩、人のあたたかさと心地よく重なっていく。
知らない料理への小さな緊張から始まって、最後には踊りたくなる。
そんな、ゆるやかであたたかいコロンビアの夜になりました。