落語×お酒って意外といいやん。

こんにちは。
なかむらかほです。

今日は、先日初めて体験した「落語×お酒」についてみなさんに共有したく書かせてください。
そもそも皆さんは落語って聞いたことあります?
私は、これまで1度もなく笑点は知っているくらいでした。

初落語のきっかけ

まず、そもそもなんで落語を聞きに行くことになったのか。
きっかけは、ある新宿の飲食店でした。
焼酎の蔵元さんを呼んで、その蔵の焼酎の飲み放題とお店のコース料理を楽しむ会に参加した時のこと。
たまたま同じ4人席でご一緒したご夫婦が、お寺の住職さんと奥様でした。
焼酎の話をしながら、
お仕事のこと、
趣味のことなど…
(その蔵元さんの焼酎への情もすごく別途記事を書く予定ですかったです(笑))

そんな話をしている流れで、「実は明日、お寺で落語会をやるんですよ。」と。
ちょうど次の日の予定が空いていたこともあり、「え、行ってみたいです。」と、ほぼ勢いで参加することに。
お店の席配置の偶然。でも、こういう出会いって、偶然という名の必然みたいな感じがして好きです。
ありがたい。
そんなお酒の席でのご縁で初落語の会に参加。

出会った焼酎界は柳田酒造さんの会でした。

落語って、“食わず嫌い”だったのかもしれない

実は、落語を生で聞くのは今回が初めてでした。
じゃあ今まで興味がなかったのかというと、そうでもない。
ただ単純に、“きっかけがなかった”からです。
食わず嫌いみたいな感覚です。
そして当日。お寺へ向かうと、手を振ってお出迎えしていただきもうすでに嬉しい。
前日に「お酒が好き」という話をしていたこともあって、なかなか売っていないワインやお酒も用意してくださっていました。
“落語を聞きながらお酒を嗜む”という空間。
bacchanteで、「○○×お酒」をやりたいと話していたことが、まさか“落語”が第1回となりました。

始まってみると、これがめちゃくちゃ面白い。
私自信関西出身で、元々お笑いが好きなこともあり、気づけば前のめりで聞き入っていました。
後から聞いた話によると、落語家さんが話している間、私は小さい声でずっとツッコミを入れていたらしいです。(恥ずかしい。)
それくらい自然に落語の世界に入っていました。
落語って、最初に「まくら」と呼ばれる導入部分から始まるのですが、まくらから本編への入り方の自然さの中にあるメリハリ間を肌で感じました。
世間話みたいな空気から、いつの間にか本編へ入っていく。

まくらと本編の中での言葉同志の“間”とか、空気の作り方がすごい。
しかも、話しているのは1人なのに、頭の中ではちゃんと複数人が動いて見える。
目の前に物が存在しているように感じる。言葉だけで景色を作る力。
人前にでるまでにも何度も何年も修行をされている。
その経験で出てくる言葉は初心者ながら、「うわ、すごい。」と何度も思いました。
そして、その横にはお酒。ゆっくり飲みながら、笑って、想像して、また飲むというループ。
なんとも贅沢な時間。
1時間半の落語時間があっという間に過ぎてしまいました。

落語×○○って、かなり可能性がある

落語って聞くまでハードルが高いものかと感じていましたが、実際体験すると意外と距離感が近かった。
しかも、落語×○○やお酒との相性がいい。
落語には、お酒や料理が出てくる噺も多いらしく、「その料理やお酒を実際に合わせながら聞く」とか、めちゃくちゃ面白そうじゃないですか?
例えば、落語の中に出てきた料理を実際に食べる。そこで出てきたのお酒も合わせてみる。
終演後に、落語家さんと一緒に時間を過ごす。どんな新しい自分を知ることができるかと思うと楽しそう。
“日本文化”って聞くと、少しハードルが高く感じる人もいるかもしれない。
でも、お酒とかご飯とか何かのきっかけで入り口をつくることができれば、もっと気軽に触れられる気がします。
bacchanteでも、いつかそんなイベントをやってみたい。
“知らなかった文化”を、bacchanteを通して少し身近にする。

落語でお酒を嗜む。

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当日は後の予定があったので、終演後すぐ帰らなければいけなかったのですが、
本来はその後、落語家さんや来場者の方々と一緒にご飯を食べる時間もあったそうです。
きっと、そこからまた新しいご縁や会話が生まれていくんだろうな。
酒場をきっかけにして、新しいご縁(人の繋がり、新しい経験)をして酒場での偶然という必然までも体験してしまいました。
こういう、自分ひとりでは辿り着かなかった場所に連れて行ってくれるのも、人との縁や、お酒の面白さなのかもしれません。
「落語、ちょっと気になるかも。」そう思った方は、もうあなたはbacchante。

この記事を書いた人

なかむらかほ