moi’s cordinate-気さくな声とスパイスが解く夜

仕事終わり。
明日のパワーチャージに、スパイスの国インド料理を食べに行きます。

Today’s fashion

今日は仕事終わりのラフさと、インドのスパイスがうまくリンクするようなカジュアルながらも普通すぎないスパイスコーデをイメージ。
スパイスの香りや色彩の強さと共に、都会的なミニマルさを保つことが鍵です。

トップスには、淡い黄色のオーバーシャツ。
光を柔らかく受け止めるニュアンスを纏い、ターメリックやカルダモンの温度とも自然にリンクし、インド料理の世界観と調和する色をチョイス。

首元は開けて、ゴールドのネックレスが静かに光を放ち、コーデ全体に“温度のある上品さ”を意識。
ブラックのワイドパンツで、スパイスの強さを受け止めながら、全体をモードに引き締める役割を果たします。
足元は黒のシンプルなシューズで統一し、余計な装飾を排したことで、料理の色や店内の照明がより美しく映えるように。

MOYNA-MOTI

インド×バングラデシュ料理が食べられる旨み重視のスパイス料理が特徴の居酒屋。
店主さんは非常に気さくでサービス精神旺盛。

Food & Drink

01.CLASSIC SHIRAZ
黒胡椒・プラム・革のニュアンスがある、香り豊かで飲み口の良い赤ワイン。
重すぎないけどしっかりと果実味が主張されている味でした。

02.シッカバブ
スパイスを練り込んだひき肉を鉄串に巻き付けて、タンドール窯で香ばしく焼き上げた料理で、スパイスの香りが広がるジューシーなソーセージのような味でした。

03.エッグフライ
数種の野菜と10種類以上のスパイスを混ぜ込んで焼き上げた “インド風の卵焼き”。
日本の卵焼きとはまったく別物で、卵の主張はあまりなく軽く、スパイスの香りがふわっと立ち上がる前菜でした。

04.サモサ
スパイスで味付けしたじゃがいもと野菜を小麦粉の生地で包み、油でカリッと揚げた“インド・バングラデシュの伝統的な軽食です。
外はパリッ、中はホクッとしていて、香りはふわっとスパイスが広がりました。
初めて食べましたが、これが1番好きな味だった!

05.プーリー
インドの揚げパン。
薄い生地を油で揚げており、外は軽くカリッ、中はもちっとしていて、カレーと相性抜群です。
サブジと呼ばれるじゃがいも・にんじん・インゲンなどの 野菜をスパイスで煮込んだカレーをつけて食べるのがよく、辛い料理が苦手な私は、辛さは控えめにしていただき、野菜と程よいスパイスがカリカリの揚げパンと相性抜群でした。

プーリーをちぎってサブジにつけた瞬間、今日のコーデのバランスがふっと腑に落ち、黒パンツのまっすぐ落ちるラインは、揚げたてプーリーの軽いふくらみに対してちょうどいい“引き算”になります。

淡いシャツのニュアンスカラーは、サブジのやさしい色合いとゆるく響き合って、料理の温度を邪魔しない柔らかさがあり、スパイスの香りをより引き立ててくれたように感じました。

こういった控えめな華やかさは、インド料理のような香りが主役の日ほどちょうど良い。
店主さんのあの明るい声。
初めて来たのに、普通に友達のように話しかけてくれる距離感が、また気持ちをハッピーにしてくれる温かい雰囲気のお店でした。

服の色、料理の香り、店主さんの人柄。
全部がゆるく同じ方向を向いた仕事終わり。
仕事終わりの外食がちょっとだけ特別になりました。

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