こんにちは。なかむらかほです。
今日は、「メディアとしての役割」について。
少し真面目な話をします。
言葉は、同じ意味でも全然違って伝わる
私たちは今、自由に言葉を発信できる時代に生きています。
SNSもそうですし、Webメディアもそう。bacchanteも、Webサイトを通して、不特定多数の方に良い酔いを集め、記録し、届けています。
その中で、最近よく考えることがあります。
“言葉って、本当に怖い。”
例えば、「美味しいご飯を食べた。」という文章があったとしても、
・実家で食べたご飯
・高級店で食べたご飯
・安い居酒屋で食べたご飯
少し言葉を付け加えるだけで、受け取る印象は一気に変わる。
同じ出来事でも、言葉次第で温度も、意味も、空気感も変わってしまう。
受け手も、受け取る人や時間等が違うことで感じ方も違う。
だから、メディアって怖い。
でも同時に、すごく面白い存在でもあると思っています。
人は、情報に踊らされる
「人って、情報に踊らされるな。」と思うことがあります。
SNSを開けば、「これが流行っている」「これが正しい」「これはダサい」そんな情報が毎日流れてくる。
しかも今は、誰もが簡単に発信できる時代です。
発信すること自体は、いいことだと思います。
でもその一方で、ひとつ発した言葉が、思ってもいない方向に届いてしまうこともある。
逆に、何も発していないのに、勝手にイメージや事実が作られてしまうこともある。
それが今の時代です。
本当にあった怖い話です。
だからこそ、“適切に踊れる”場所を作りたい
ただ、私は「踊ること」が悪いとは思っていません。
人は何かに影響を受けながら生きています。
誰かの言葉で勇気をもらったり、誰かの投稿で新しい世界を知ったり。それも、立派なきっかけ。
だから大事なのは、“踊らされないこと”だけじゃなく、“適切に踊れること”だと思います。
自分の感覚で、「面白そう。」「ちょっと知りたい。」「試してみたい。」
そう思えたなら、それはきっと良い情報との出会い。
bacchanteも、そういう“入口”でありたいと思っています。
「こうしなきゃダメ。」ではなく、「こういう世界もあるんだ。」を届けたい。
知らなかったお酒。
知らなかった文化。
知らなかった感覚。
知らなかった人。
知らなかった世界。
それを知ることで、その人の“今日”が少しでも豊かになる。そんなきっかけを作りたい。
だから、記事の中の言葉も、できるだけ丁寧に扱いたいと思っています。
言葉ひとつで、人の感情も、文化の見え方も、大きく変わるから。
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そんなことを考えながら、今日も「良い酔い」を集めています。
誰かの感覚が少しでも動くように。
自分の感覚で、ちゃんと“踊れる”ようになりたいと思った方は、もうあなたはbacchante。
