今日は、会社の終わりにご飯。
いつもならそのまま家に帰るけど、今日はどこかでいつもと違う感じで飲んでから帰りたかった。
ただ、遠くまで行くほどでもないと思って駅近くをフラフラ。
ふと目に入った「味坊」。前から気になっていた店。
「おお。こんなところにあったのか」そう思った瞬間、もう中に入っていた。
読めなくても楽しい、中国語メニューとの出会い
メニューを見ると「中・国・語」。最初は目が点になった。
でも今日は、ちゃんと読まなくていい。
分かるものと、気になるもの。それだけで選ぶ。
せっかく中華なら、今日は中国のお酒を飲んでみたい。
目に入ったのは「白酒ハイボール」。
正直、前に白酒を飲んだときは苦手だった。
でも“なんとなくいけそう”挑戦者として今日は勢いがあってなんとなくの感覚で頼んでみる。
■頼んだもの
・中国白酒ハイボール
・紹興酒(ソーダ割り)
・もやしとパクチーの和え物
・ハチノスとネギのレモン和え
・ラムの串焼き
・具沢山春巻き
・大根餅
白酒ハイボール、思っていたのと全然違う
白酒ハイボールが運ばれてきて、乾いていたのどに一口。
前の印象とまったく違う。華やかさとフルーティーさがあって、どこか軽やか。
焼酎にも似ているけど、少し違う。思わず、口元がゆるむ。
ちょうど店員さんとも目があって話したところ中国では白酒はソーダ割りであまり飲まないらしい。
うそーん。と心の中で叫んだ。
日本でもあまり見たことがないし、中国でも主流じゃない。
これは隠し持っていたいオキニのお酒にしたいとも思った。
そんなワクワク感が上がりながら待っていると注文した料理がでてきた。
料理は、さっぱりしたものから。もやしとパクチー、ハチノスのレモン和え。
白酒と合わせると、爽やかさがぐっと引き立つ。
気がつけば、グラス空いていて、紹興酒のソーダ割りへ。
そこに、アツアツの春巻き。
口の中をふはふはさせながら、紹興酒で落ち着かせる。
そんな贅沢をこの場所で感じているのが不思議なくらい。


ラム串×白酒で、完全に手が止まらない
さあ、お待ちかねのラムの串焼き。ここでもう一度。白酒ハイボールを注文。
スパイスとラム肉の香りがしっかり立つ。クセもありつつ白酒がまとめてくれる。
料理の大きさは大きくないものの、勢い余って何品も同じタイミングで頼んでしまったことで
もう手から白酒ハイボールが離れない。
嬉しい報告だが、私は困惑している(笑)
容赦ない店員さんだぜ★と思いながら感謝の気持ちが入り混じる。
サクッと飲みのはずが、店員さんとその場にいた家族の交流に思わずほっこりしていて気が付けば時間がすぎていた。
テイクアウトの人やワインをボトルで飲んでいる人などいろんな人がいて特に何もしていないのにとても幸せな気分になり、その空間に溶け込んでいた。
特別なことは何もしていない。
でも、気づけばすごく満たされている。
いつもなら帰っていた。
でも今日は、なんとなく寄り道してよかったと思えた。


ポイント
・中国語メニューで“選ぶ楽しさ”がある
・白酒ハイボールなど珍しいお酒に出会える
・スパイス×お酒の組み合わせがクセになる
利用シーン
・仕事終わりに少し寄り道をしたい日
・気楽に飲んで帰りたい日
・ガチ中華をハードル低く楽しみ日