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Sense
秘密の台所 第2回|「なぜ、この“台所”は街を渡るのか—『秘密の台所』ができるまでとこれから」
神楽坂、大井町、祐天寺。 決まった場所を持たず、街から街へと移動しながら営業する「秘密の台所」。あその在り方は一見するとユニークだが、店主・通称「台所さん」の話を聞いていくと、そこには彼の想いと、波乱万丈なキャリアの積み重ねがあった 。 今回のインタビューでは、店主の歩みを辿りながら、なぜ彼が「間借り」という形を選び、いま何を計画しているのか。その背景にある選択を紐解いていく。 15年間の「某高級 […] -
Pairing
今日はじめじめを香りで吹き飛ばしたい気分の日。
なんとなく、空気が重たく感じる日。体の中に湿気が残っているような、少し体が重だるい感覚。 ちゃんと料理をする元気はないけれど、このまま何もせずに一日を終えるのも違う気がする。 そんな日は、無理に「軽くする」のではなく、香りで「抜けさせる」ほうがちょうどいい。暑さと湿気を、スパイスの風で吹き飛ばす。 コンフィとスパイス一瓶で整える、ジンのペアリング 「コンフィのオイルを、スパイス一瓶で使い切る」 重 […] -
Pairing
Pairing(合わせる)記事を読む前に
bacchanteのPairing記事は、いわゆる「これ合うよね」といった王道の組み合わせを提案するものではありません。 レシピやおすすめといった、“正解”を伝えるための記事でもありません。bacchanteが届けたいのは、組み合わせたときに、自分の中で初めて立ち上がる“発見”です。 同じ料理でも、同じお酒でも、合わせ方ひとつで、その時間の質は変わります。少し重たかったものが軽くなったり、ぼんやり […] -
Scene
今日は、直感でお店を決めたくなる気分の日。
この日は、松蔭神社あたりを梯子の日。春手前なのに、なんかあったかくて過ごしやすい日。 一皿でここに決めた。 このお店は気の合う友達と「ここ最近できたらしく美味しそう」と前から目をつけていた。行く店はいくつか決まっていたけれど一軒目でふと話題に上がった。「今日どこかのタイミングで行けたらいいよね。」と。話に上がりお店のインスタの投稿を見て昇天。 「ホタルイカと小松菜のリゾット」・・・もう決まりました […] -
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きっかけシリーズ|最初の一杯で、なぜか選んでしまう焼酎の話
こんにちは。なかむらかほです。今日は、気づけば最初の一杯で頼んでしまうようになった「焼酎」について書いてみようと思います。 「焼酎」との出会い みなさんは焼酎を普段飲みますか?私はここ3年くらい一杯目から「焼酎のソーダ割りで!」っていうことが増えました。でもそれまでは正直、「なんでみんなこれを好んで飲むんだろう?」と思っていた側の人間です。最初の出会いは、大学生の頃。居酒屋でおいしく飲むというより […] -
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とりあえずとか言うくらいならそんな酒飲むな!
今日はなにから飲もうかな。 毎日、あるいは週に3日、それとも1ヶ月に1回なんて人もいるでしょうか。これから始まるめくるめく飲食体験にダイブする、貴重な一口目を決める。そのもう一歩手前のこと。ついつい疲れているときに言ってしまう呪いの言葉が「とりあえずビールで」です。 はや20年ほど前でしょうか。学校の授業で、次の回答者を前の回答者が選ぶ、というルールを採用していた先生がいました。そのときになんとな […] -
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焼酎の「顔」が見える夜、その入り口に立ってみる
最近、知り合いからこんなことを聞かれました… 「焼酎のイベントって、やっぱり詳しくないと楽しめないんでしょうか?」 その気持ち、よく分かります。広い会場にずらりと並ぶ一升瓶、首からグラスを下げた愛好家の方々、そして法被姿の造り手たち…。 なんだか「正解」を持っていないと、その輪に入ってはいけないような、そんな気後れを感じるのは仕方ないかも知れません… もちろん、お酒の知識があるに越したことはないの […] -
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今日は、選び方を楽しみたい気分の日。
この日は、知り合いと飲んでいたときに「最近よかったお店」として教えてもらった一軒。行きたいお店が山ほどある中、なぜか優先順位がぐんと上がって今日はこのお店にしようと自然に決まった。 こういうとき、ありませんか。理由はうまく言えないのに、「今日はここがいい」と自然に決まる瞬間。 銀座という違和感 場所を調べると、「銀座」一瞬戸惑う。私にとって銀座は、何か理由がないと行かない場所。でも今回はそんな気分 […] -
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「おかわりください」のお品書き-愛おしい未練について
はじめまして、「おかわりください」と申します。 嘘みたいな本当の話ですが、この度、定期的に文章を書く機会をいただいてしまいました。くらくらしています。もちろん素面です。編集の方に「好きなように書いてください」と言っていただいたのですが、そんなことがあっていいのでしょうか。不安と、どきどきと、わくわくと。いろんな感情が入り混じる春です。どうか、気楽に読んでいただけたらうれしいです。 僭越ながら、少し […] -
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秘密の台所 SCENE|「もう余韻」お店で既に呟いてるそんな酔い
お店を見つけた瞬間から、不思議な感覚だった。どんな展開になるのか分からない。でも、どこかで確かに興味がそそられている。まるで、謎を解きにいくような感覚。 おじゃまします。 神楽坂の賑わいの中を歩きながら、近づくにつれて思う。 「こんな場所にあるの?」 そう、ここは“秘密の台所”だから。人の秘密基地に入り込むような感覚。え、入っていいの?本当にここで合ってる?そんな少しの不安と、確かなワクワク感。思 […]