今日は、身を任せてその土地を味わいたい気分の日。

やりたかったことの1つ。「鹿児島で焼酎を美味しいものとたらふく楽しむ。」

最初はテーブル席に案内される。
でも今日は、カウンターで飲みたい気分だった。
理由はシンプル。スタッフさんと話しながら、その土地の空気ごと味わいたかったから。
そんなわがままを伝えると、快く対応してくれる。

スタッフさんから焼酎仕入れ過ぎてカウンターが狭いからという理由であえてテーブルにしたと話を聞き、そんな心遣いにラブコールを送りながらカウンターに着席をする。

ドキドキ・ワクワクの注文

メニューやカウンターには、ずらっと並ぶ焼酎たち。
もはや並びすぎて分からない。
でも、ここでやっと鹿児島に来た感覚を感じる。東京ではなかなかお目にかかれない焼酎のラインナップ。
メニューや並んでいる焼酎を見るだけでも楽しい。

最初はフィーリングでまだ飲んだことがない焼酎をチョイス。
料理は、お目当ての鳥刺しを頼みつつ、気になるものを淡々と。巡る。

■頼んだもの
・鳥の炙り刺し
・レバーの炙り焼き
・黒豚軟骨一本焼き
・ソラマメと白子の天ぷら
・イカの塩辛(ワタ付き)
・キビナゴ一夜干し
・カリカリバケットのハニートースト
・シンコゾノファイナル
・天空七夕
・ALOALO
・小牧 KT No.108
・一夏一会
・八幡 ろかせず
・空なる ホロン
・YAMADAICHI 山大一 等…

カウンターに並ぶ溢れる焼酎

鹿児島に来て良かった。

地鶏の刺身は、新鮮でぶりぶり。
そこに合わせて夏焼酎。「あー鹿児島。来て良かった。」

そう思っていると「どこから来たんですか?」などという会話が始まる。
「東京です。焼酎が飲みたくてお店を選びました!」
そんな会話から目をキラキラさせて焼酎をジャンジャン頼む。
それ以降は、スタッフさんにすべてをゆだねる。

「これはお湯割りがいいです。」
「これはロックかな。」
「これは今しか飲めないですよ。」
普段ソーダ割りばかり飲んでいた私に、新しい焼酎の楽しみ方をどんどん教えてくれる。
焼酎って、飲み方や提供の仕方でこんなに変わるんだ。

ぶりぶりな鳥刺し×焼酎

気づけば、
テーブルの上には“焼酎が進むもの”ばかり。
イカの塩辛(ワタ付き)。
チビチビつまみながら会話が進んでいく。
楽しすぎる。「こんな世界、もっと東京にもほしい!」と思わず声を大にして言っていた。

気がつくと、焼酎だけでなく料理もスタッフ任せに…
黒豚軟骨一本焼きはトロトロで美味しい。
そして最後。
スタッフにこれは美味しいですと言われて思わず「カリカリバケットのハニートースト」
もう完全に委ねている。お世話ありがとうございます。

カリカリバケットのハニートースト×焼酎

どこか身近に感じる「安心感」

短い時間なのに、“任せても大丈夫”と思わせてくれる。
その安心感が、この店にはあった。
気づけば0時を過ぎている。
「そろそろ帰ろうかな。」
そう思った瞬間、スタッフさんが一言。
「次、どこのお店行くんですか?」
いやいや。もう今日は余韻も、お腹もいっぱいです。

焼酎の説明。
料理。
会話。
空気。

全部含めて、鹿児島だった。
焼酎が好きな人も、まだよく分からない人も、気づけば夢中になってしまう。
そんな場所。
鹿児島が近くにあればいいのにと思いながら。その距離感も良いのかもしれない。

ああ、余韻。
ごちそうさまでした。

おすすめでいただいた黒豚軟骨一本焼き

ポイント

・鹿児島ならではの焼酎ラインナップが豊富
・飲み方まで提案してくれるので初心者でも安心できる
・料理、お酒含めてすべて楽しめる

利用シーン

・鹿児島で焼酎を本気で楽しみたい日
・焼酎の新しい飲み方を知りたい日
・旅先で“その土地らしさ”を味わいたい日

店舗基本情報

・店名:SATSUMA ノギノエ
・エリア:鹿児島県/天文館
・予約:〇
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この記事を書いた人

なかむらかほ