2週間前から心待ちにしていた、bacchanteメンバー宅でのホームパーティー。
手料理を振る舞ってくれるということで、私が迷わずリクエストしたのは「角煮」
好きな食べ物ランキング上位にランクインする存在なのに、煮込む時間等を考えると手間がかかるな・・・と実は家で作ったことがなく、外食でも中々最近出会えていなかったため、恋しさが募っていました(笑)
煮込めば煮込む程味が染みていく角煮。
派手さよりも静かに深まっていく贅沢を感じることができ、私にとっては”味わう時間”を楽しむ料理。
今日はしみしみの幸せを味わいにいく日。
Today’s fashion
今日は友人の家でゆっくりとした空間の中で角煮の味を楽しむ。
「お店ではなくアットホームな空間」
「料理の奥深い味の本質を楽しむ」
力の抜けた上質さをテーマにコーディネート。



黒をベースにしながらスカーフを腰に巻くことでアクセントに。
この日の天気は晴れ。太陽の光のようなオレンジと黄色のスカーフは角煮を食べる自身のワクワク感と冒険心を象徴。
スカーフは巻き方で大きく印象が変わるため本当に面白く魅力的なアイテム。
畏まったお店ではなく、友人の家。
リラックスした空間で手料理を堪能するため、あまりかしこまりすぎずシンプルかつ余白のあるラフさを意識したコーデ。
2つの角煮いざ実食(日本風角煮と中国風角煮)
24時間前から煮込んでくれていたらしく、角煮の甘い匂いが広がっている室内。
今日は2種類の角煮を味わう贅沢な日。
角煮に合うお酒は色々ありそうですが、まずはOrionビールで乾杯。

01.moi好みの「日本風角煮」
王道醤油ベースの甘い角煮。
一口、口に入れた瞬間にとろけるお肉。
噛むほどに甘い醤油ベースの出汁が広がりまさに恋しかった味!!
02.bacchante編集長好みの「中国風角煮」
八角と白酒の香りがふわりと立ち上がる。
これは中華料理屋で食べる角煮の風味。
八角と白酒で煮た角煮は中国の気配をまとわせて、日本の優しい甘さとは違いどこか異国の風が混ざるような感覚で派手ではないのにクセになる味。

2種類の角煮を堪能し、どちらも長時間煮込まれ味の染みた角煮は、脂の重さを感じさせない”とろん”とした軽やかさを感じました。
脂身が苦手な人は多いと思いますが、この角煮は優しい旨みを感じられ、気づけば完食!
重さを感じさせないのに確かな存在感がある今回の角煮とシンプルな黒ベースのミニマルなスタイルはどこか通じているように感じ、さらに角煮の奥深さを引き立ててくれました。
同じ「角煮」という料理でも調味料や煮込む時間によって全く別の味を体験することができる。
ファッションも同じで同じスカーフでも巻き方を変えるだけで全体的な印象がガラッと変わる。
その日の気分。求めている味、スタイルをどう表現するかで見える世界は大きく変わる。
その面白さを実感した瞬間でした。