レッツバイチュー! 知られざる白酒の世界

世界で一番売れているのに、日本人がいちばん知らないお酒。
今夜、私たちは「バイチュー」に出会う。

ウイスキー、ジン、テキーラ、ウォッカ。
世界には様々な蒸留酒がありますが、実は世界で最も生産され、飲まれている透明な大物蒸留酒を、私たち日本人はほとんど知りません。

その名は「白酒(バイチュー)」


「きつそう」「悪酔いしそう」……そんな強固な先入観(あるいは知名度の低さ)のせいで、日本の夜からは完全にスルーされてきた未知の液体です。
白酒は、ソーダで割った瞬間に、怪物級のフレーバーサワーに化ける。
名付けて「チャイニーハイ」。
度数40度の暴れ馬を炭酸で手懐けたとき、グラスから溢れ出すのはパイナップルや花のような妖艶な香り。
これまでのレモンサワーやハイボールの概念を鮮やかに塗り替える、新次元の食中酒です。
「名前すら知らなかったお酒」が、今夜、あなたのいちばんお気に入りのお酒になる。その輪郭を、ここに記録します。