なぜ「良い店」のはずなのに満たされないのか


おはようございます。こんにちは。こんばんは。
なかむらかほです。
コラムのときはひらがなで「なかむらかほ」として書かせていただきます。

さて、はじめてのコラムなので、少しだけこの場について書かせてください。

コラムについての想い

この編集長のコラムはあくまでも「私の視点。」で書いています。
正解を提示するものでも、何かを批判するものでもありません。
「私はこう感じた」「私はこう考えた」という記録です。
もちろん発信する情報には責任をもってお届けします。

だからこそ、読んでくださる皆さんの感じ方が違ってもいいと思っています。
それでもいいです。それがいいんです!
その際に「私とあなたは違う!」で終わらすのではなく、ぜひ考えてみてください。
「自分だったらどう捉えるのか。」それがbacchanteが考える「良い酔い」の一歩だと考えています。

他のコラムニストも同じようにbacchanteの一員として「自分に合う良い酔い」を届けてくれます。
ぜひ違和感を感じて、「自分だったら」と思うことがあれば編集部にご返信ください。
楽しみにしております。

さて今回の本題にいきます。

なぜ「良い店」のはずなのに満たされないのか

このテーマについて考えたことはありますか?
ほとんどの人はないと思います。正直に言うと、私はありませんでした。
この文章を書きながら、初めて今ちゃんと考えています。
「良い店」と聞くと美味しい、有名、評判がいい、雰囲気がいい…など
いろいろな「点」の要素が浮かぶと思います。

でも、こういう経験ありませんか?
「このお店よかったよ」と言われて行ってみたら、なんか違った。
私は、これがずっと不思議でした。
そう。それが違和感なんですよ、満たされない部分なんですよ!
おそらく、ここまでは感じる人は多いのではないかなと思います。

しかーし!bacchanteではこの奥まで深掘りたいのです。
あくまでも自分の考えなのですが、「良い店」は3つくらいに分けられると思います。

①良いお店を構成する要素
まず、お店に行く前。
•今日はどんな気分か
•誰と行くか
•どんな料理を食べたいか
•どんな時間を過ごしたいか
など、どれかもしくは複数の期待をもっていくはずです。

②その場での体験
次に、お店での体験。
•接客
•空気感
•味
•会話
•価格 
などこの体験が、最初にもっていた期待に対してやそれ以外気になった部分でどうだったかどうか。
ここでズレが生まれると、違和感になります。

③ 帰ったあとの余韻
そして最後に、帰ったあと。
「なんかよかったな」「また行きたいな」と思えるかどうか。
これってよく考えると時間の流れになってていることに気がつきません?
え、今ワクワクしてる。もうすぐ謎解きできそうな感じで。
つまり、「良い店」は“点”ではなく“線”でできている。
小学校の時に習った点Pのように。笑

どこかのタイミングでズレが生まれると、その体験は「満たされないもの」になるということです。

例えば
・料理は美味しいけど、一緒にいる人と合わない
・楽しい相手だけど、お店の空気が合わない
・すごく良い時間だったのに、なぜか記憶に残らない
こういう小さなズレ。
またここでも気がつきました。「良い店」はお店単体だけではないということを。
その場にいる人、時間、空気、そして自分の状態。すべてが重なって、はじめて良い酔いの体験になる。
これも「点」だけではなく「全体」

ワンチームですよ。One for all, All for one!
つまり、お店だけの経験だけではなく店に行く前から行ったあと、すべてが「良いお店」を作ります。
もしここまで読んで「なんか違った理由」が少しでも理解できれば、選び方・遊び方は少し変わっていると思います。
「なんか違う」「なんかいい」をそのままにしない。これが、このコラムでやりたいことです。
違和感は、自分の感覚に気づくヒントだと思っています。

もしよければ、次にお店に行くとき「今日はどんな気分なんだろう」と少しだけ考えてみてください。
その一歩が、自分に合う「良い酔い」につながるはずです。
これが面白いなと思ったら、もうあなたはbacchante。

ラグビー観戦の時のビールを添えて

この記事を書いた人

なかむらかほ